飲酒のあとは、もうひと踏ん張りで歯磨きを！！
お酒を飲んだ後、歯磨きしてますか？？
『お酒を飲んだら、色々面倒でそのまま寝てしまった。。』
『お酒だけて、つまみ食べたわけじゃないから、歯磨きいらないと思って。。』
『甘いお酒じゃないから、しなくてもいいよね？？』
お酒に関してよく聞くBEST３です。
飲酒後は何もかも面倒になりますよね。私もその気持ちすごくわかります。
では、お酒を飲んだ後に歯磨きをせずに寝てしまうとどうなるのでしょうか。
アルコールと虫歯について
アルコールそのものは虫歯の直接的な原因にはなりません。
しかし、アルコールに糖分が含まれていると虫歯の原因の一つになります。
ビール、チューハイ、カクテル、梅酒、日本酒などは糖分が含まれています。
長時間のアルコールに含まれている糖分摂取により、虫歯を引き起こしてしまいます。
では、糖分が含まれていないお酒では大丈夫なのか？という疑問が出ます。
糖分が含まれていないお酒とは。
ウィスキーや焼酎などの蒸留酒は糖分が含まれていない為、虫歯には影響しにくいと言えます。
しかし、アルコールには利尿作用があり、体が脱水状態になります。脱水状態により口腔内の唾液の分泌量も減少します。
唾液が減少した事で、口の中が乾きやすくなり、細菌繁殖に繋がり、虫歯のリスクが高まるのです。
今、お話させていただいたことから、
飲み方次第で、虫歯のリスク高まってしまいます。リスクを避けるための一つとして、長時間にわたっての飲食を続けないということ。長時間の飲食は糖分が口腔内にどとまる時間が長くなるため虫歯になりやすくなるため注意が必要です。
また飲酒後は口の中が乾きやすくなるため、虫歯のリスクに繋がります。
しっかり水分をとり、脱水症状を防ぎましょう。
そして、最後に歯磨きを忘れないこと。一番大切な事です。
お酒を飲む時間を楽しんでおられる方も多いと思います。
飲んだ後、自分の口腔内の健康を守るために、もうひと踏ん張り！！頑張りましょう！！